「ゼイチョー」第3話のあらすじ・場面写真も解禁!

本日、第2話が放送された日本テレビ系土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』。来週10月28日(土)放送の第3話に、小関裕太が、2人の子どもを持つシングルファーザー役でゲスト出演することが明らかになった。

2003年から子役としてCMやドラマに出演し、その後、ドラマ、映画、舞台と幅広く活動。主な出演作に、ドラマ「ごめんね青春!」「恋がヘタでも生きてます」「半分、青い。」「来世ではちゃんとします」、映画「わたしに××しなさい!」があり、7月期金曜ドラマDEEP「癒やしのお隣さんには秘密がある」では主演のストーカー役での怪演が話題を呼んだ今注目の若手俳優・小関裕太が、妻を病気で亡くし、シングルファーザーとなった木下裕介(きのしたゆうすけ)役で、初の父親役を演じる。保育園に通う子ども2人を男手一つで育てているため、仕事と育児に追われ、住民税を滞納している、という役どころ。

小関は「今回が初めてのお父さん役で、2歳の子の抱き上げ方や距離感など、初めて経験して学ぶことが沢山ありました」と語った。はたして税金を取り立てるのが仕事である徴税吏員の饗庭蒼一郎(菊池風磨)と百目鬼華子(山田杏奈)、そして増野環(松田元太)は、どのように木下(小関裕太)に寄り添い、救う方法を模索していくのか!?28日(土)よる10時放送の第3話は必見!!

(C)NTV

<小関裕太コメント>
第3話は、子育てにまつわる税制度やお金について深く考えさせられる回です。
僕が演じるのは、妻に先立たれ2人の子を育てているシングルファーザーの役です。
今回が初めてのお父さん役で、2歳の子の抱き上げ方や距離感など、初めて経験して学ぶことが沢山ありました。
と同時にこの回で取り上げられている内容からも学んだり考えさせられることが沢山ありました。親の苦悩、そして周りの人がいかに気づいてあげられるかの大事さが詰まっています。ぜひご覧ください!

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<第3話あらすじ>
3年前、財務省の職員だった饗庭(菊池風磨)の目の前で、同期の奥林(結木滉星)が庁舎屋上から飛び降りた。奥林は一命を取り留めたが、脳に重い障害が残り…。なぜ飛び降りたのか、理由が分からない饗庭は、飛び降りる直前の奥林と一緒にいた相楽(本郷奏多)を問い詰めたが――。

そんな中、みゆきの市で、親子向けハロウィーンイベントが開かれる。大勢の親子でにぎわう会場には、『子育ての街』をアピールしようとする市長・米田(佐戸井けん太)や副市長・相楽も来場し、イベントを仕切る保育課長・町田(坂田聡)は上役たちのご機嫌取りに必死だ。

饗庭や華子(山田杏奈)ら納税課もカボチャの仮装でお手伝いしていると、お絵描きコーナーで子ども同士のちょっとしたイザコザが起こる。保育園児が描いた家族の絵を、別の保育園に通う園児が破ってしまったのだ。保育課の板谷(中田クルミ)がその場をなんとか収めるが…。

イベントの後、饗庭は後輩の増野(松田元太)から、住民税を滞納しているシングルファーザー・木下裕介(小関裕太)の件で相談を受ける。木下は1年前に妻を病気で亡くして以来、義母(栗田よう子)に頼らず、保育園に通う子ども2人を男手一つで育てているが、仕事と育児に追われて税金のことまで手が回らず、滞納額が膨れ上がっているのだ。

家に行っても会えないため、饗庭と増野は保育課に協力を仰ぎ、保育園のお迎えのタイミングを狙って木下に会おうとする。…と、ちょうどそこに、SNSで話題の瀬戸知宏(見津賢)が息子のお迎えにやって来る。木下と同じシングルファーザーの瀬戸は仕事と育児を完璧にこなし、SNS上で『理想のシングルファーザー』と称賛されていて…。
そんな瀬戸とは大きく違い、仕事と子育ての忙しさに疲弊する木下…。どうにかして力になりたい増野だが、木下から「役所を頼るつもりはない」と突っぱねられ、自分の無力さを痛感して落ち込んでしまう。
さらには、離婚してシングルマザーになったことで税金が払えないと言う出渕恵美(大西礼芳)が、税金の執行停止を求めに納税課へやってくるのだが……。

◆ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~
2023年10月期 土曜ドラマ(毎週22:00~22:54)
(C)NTV

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