<高校サッカー>8強決定!市浦和、2―0で西武台破る 浦和南は立教新座に延長2―1 準々決勝は28、29日

市浦和―西武台 前半30分、相手コーナーキックからのクロスを市浦和のDF高橋(13)が頭でクリアする

 (第3日、21日・浦和南高校ほか)

 サッカーの全国高校選手権埼玉大会は3回戦7試合を行い、ベスト8が決定した。市浦和は、U―18(18歳以下)プリンスリーグ関東2部の西武台に2―0で快勝した。県高校総体準優勝の浦和南は延長の末、立教新座に2―1で競り勝った。

 3回戦から登場した第1シードの武南は武蔵越生を2―1で退け、正智深谷は延長の末、川口市立を1―0で下した。そのほか細田学園、聖望学園、狭山ケ丘が準々決勝に進出した。

 準々決勝は28、29日に浦和駒場スタジアムで行われ、プレミアリーグ東地区の昌平が初戦を迎える。

立教新座―浦和南 前半11分、浦和南のMF石川(9)が突破を図る

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