サッカーJ2リーグ第39節は10月22日、鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムなどで9試合が行われ、4位のジュビロ磐田は、15位・徳島ヴォルティスに3-0で勝利しました。
前節、清水エスパルスとの直接対決に敗れ、J1自動昇格圏に向けてもう負けられない磐田は、スタメンを変えずにアウェーで徳島との一戦に臨みました。先制したのは磐田。前半7分、FWジャーメイン良がセンターサークル付近でボールを奪うと、ドリブルから中央へパス。受けたドゥドゥが右足を振り抜き、ゴールネットを揺らします。勢いに乗る磐田は13分、再びジャーメイン良からドゥドゥにパスをつなぐと、ボールを受けた上原力也が強烈なシュートを放ち、2-0とします。
磐田は後半2分にも、右サイド・鈴木雄斗のクロスから、松本昌也が頭で合わせ、3-0。守っては2試合ぶりのクリーンシートで快勝。3位東京ヴェルディも勝利したものの、得失点差で上回り、3位に浮上しました。
【J2リーグ第39節＝鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム:7,828人】
ジュビロ磐田(勝ち点)3-0徳島ヴォルティス(勝ち点)
＜得点者＞
【磐】ドゥドゥ、上原力也、松本昌也
【徳】なし
