金沢、J3降格圏内の21位以下が確定…3連敗の10戦未勝利

ツエーゲン金沢は今季の明治安田生命J2リーグで21位以下が確定した。

最下位に沈み、残留争いの金沢。22日の第39節では8位のモンテディオ山形をホームに迎え撃ち、10試合ぶりの勝利を目指したが、14分にボックス左からの横パスを受けた南が右足でネットを揺らし、アウェイチームが先制する。

後半に入り、相手ゴールを積極果敢に攻め立てた金沢だが、なかなかチャンスを仕留めきれず。他会場で19位の栃木SCと20位のレノファ山口FCがそれぞれ勝ち点1を掴み、43ポイントに伸ばしたなか、0-1の黒星で3連敗を喫した。

この結果、残り3試合で勝ち点33の金沢は残留圏と10ポイント差に広がり、J3降格圏内の21位以下が確定。J3最終順位を待つこととなった。

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