世界のクラシックカー120台が快走 ジブリパークもある愛・地球博記念公園への14キロ  トヨタ博物館の名物イベント

100台を超えるクラシックカーによるパレードが愛知県長久手市で行われました。

「いってらっしゃい!(クラクション)」

パレードはトヨタ博物館から愛・地球博記念公園まで長久手市を巡る14キロのコースで行われました。パレードをリードするのは1960年に製造された初代トヨペットクラウンRS21型(あーるえすにじゅういちがた)。その後、一般のオーナーが所有する自慢のクラシックカーおよそ120台が続きました。

(沿道の少年)
「かっこいい車と古い車が好きだし、いろんな車も見れて楽しいです」

(女性)「古い車は味が合って良いですね。音も良いです」

ゴールの愛・地球博記念公園では1912年製のキャデラック「モデル・サーティ」やボンドカーとして世界に知られた「トヨタ2000GT」などトヨタ博物館所蔵の名車も並び、訪れた人がその姿をカメラに収めていました。

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