サッカーの第102回全国高校選手権福井県大会は10月22日、坂井市の日東シンコースタジアム丸岡で準々決勝の残り2試合を行い、福井商業と北陸が勝って4強が出そろった。
福井商業は、昨年準優勝の啓新に後半終了間際のゴールで追いつき、1―1で延長に突入。両チーム無得点で迎えたPK戦を6-5で制した。北陸は後半の連続ゴールで、粘る福井高専を4-0で破った。
準決勝は29日、同市のテクノポート福井スタジアムで、いずれもシード校同士の丸岡―福井工大福井、北陸―福井商業を行う。
⇒【啓新―福井商業】試合経過を詳しく
⇒【北陸―福井高専】試合経過を詳しく