【神奈川大学野球秋季リーグ】桐蔭横浜大が3季連続16度目の優勝 最優秀選手は高橋小次郎

サヨナラ勝ちで優勝を決め喜ぶ桐蔭横浜大の選手ら=関東学院大ギオンパーク

 神奈川大学野球秋季リーグ第7週第2日は22日、関東学院大ギオンパークで2試合が行われ、桐蔭横浜大が横浜商大を5-4で下し、勝ち点4で商大と並び、勝率の差で3季連続16度目の優勝を決めた。神奈川大は関東学院大に7-6で競り勝ち、勝ち点を2に伸ばした。

 桐蔭大は同点の九回、加田拓哉(3年)の犠飛でサヨナラ勝利。神大は1点を追う八回、松本桂弥(1年)の2点適時二塁打で逆転した。

 桐蔭大と2位商大は横浜市長杯争奪第19回関東地区選手権(11月6日から4日間・横浜スタジアム)に出場する。

 最下位の神奈川工大は1、2部入れ替え戦(28、29日・神奈川工大KAITスタジアムなど)で2部1位の鶴見大と対戦する。

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 秋季リーグは全日程を終了。閉会式では桐蔭大に優勝旗が授与され、最優秀選手に桐蔭大の高橋小次郎(4年)が選ばれた。

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