「強烈な一撃」「岩田は素晴らしい」岩田智輝がセルティック移籍後初ゴール! 古橋亨梧、前田大然はゴール、旗手怜央はアシストと日本人4人がゴールに絡む大活躍

強烈な一撃でセルティック初ゴールを決めた岩田智輝[写真:Getty Images]

セルティックの日本人4選手が大暴れ。DF岩田智輝が待望の初ゴールを記録した。
【動画】強烈な一撃!岩田智輝が豪快左足弾でセルティック初ゴール!

セルティックは21日、スコティッシュ・プレミアシップ第9節でハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)と対戦した。

今シーズンから就任したブレンダン・ロジャーズ監督の下でほとんど出番をもらえていない岩田。日本代表FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央は揃って先発出場する中、この試合もベンチスタートとなった。

試合は開始4分にマット・オライリーのゴールでセルティックが先制。すると23分、敵陣でボールを持った旗手が右サイドへ展開。自身はそのままフリーランでボックス内に侵入すると、リターンを受けてそのままグラウンダーのクロス。これに前田が倒れ込みながら合わせてセルティックが追加点を奪う。

セルティックの2点リードで迎えた47分には、ボックス内でパスを収めようとした古橋が倒されPK獲得。しかし、PKを蹴った旗手のシュートは左ポストに嫌われる。

それでも51分、縦パスを旗手がダイレクトで繋ぐと、左サイドからのグラウンダーのクロスをボックス中央に走り込んだ古橋がダイレクトで蹴り込み3点差に。ハーツはここでFW小田裕太郎を投入し日本人対決が実現する。

64分にハーツが1点を返すも、66分には旗手に代わって岩田が登場。リーグ戦3試合ぶり、今季3試合目の出場を果たすと81分に待望の瞬間が訪れる。

カウンターを仕掛けたセルティック。左サイドからのパスを繋ぐと、ボックス内で受けたオ・ヒョンギュがシュート。しかし、これがセーブされこぼれ球になると、岩田が左足で豪快にシュート。クロスバーを叩いたシュートがネットを揺らし、移籍後初ゴールを記録。セルティックは1-4で快勝を収めた。

古橋1ゴール、前田1ゴール、旗手1アシスト、岩田1ゴールと出場した日本人選手が揃って数字を残す結果に。ファンは「レオがPKを決めていれば日本人全員ゴールだった」、「岩田は素晴らしい」、「強烈な一撃だ」とコメントしている。

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