ジープ、旗艦オフローダー『ラングラー・アンリミテッド』に限定車“フリーダム・エディション”を設定

 日本市場でも絶大な支持を集める、ブランドを代表するフラッグシップ・オフローダー『Jeep Wrangler Unlimited(ジープ・ラングラー・アンリミテッド)』に、さまざまな人気アイテムを搭載した上で、ベース車より価格を抑えた限定車“Freedom Edition(フリーダム・エディション)”が登場。10月21日より販売が開始されている。

 スタンダードグレードとして人気の高い“アンリミテッド・サハラ”をベースとした今回のモデルは、需要がもっとも高いアクセサリーであるジープ純正クラウド型ドライブレコーダーや前後のプレミアムフロアマットにグラブハンドルを標準で装備し、ボンネットとフェンダーに自由を象徴するオリジナルの星条旗デカールを特別に貼付した仕立てが最大の特徴となる。

 エンジンはV6並みのパワーを発揮しながら、低燃費を実現した2.0リッターの直列4気筒DOHCターボエンジン(272PS/400Nm)を搭載。学習機能により効率を最大限に高める8速オートマチックトランスミッションと組み合わせることで、悪路にも強い出足や滑らかなクルージングなど、本格オフローダーらしいパフォーマンスを発揮する。

 その他の機能面はベースグレードに準じ、オートレベリング機能付きのLEDヘッドライトや、フロントシートヒーター付きのレザーシート、8.4インチタッチパネルモニター付オーディオナビゲーションシステムに115Vアクセサリー電源ソケットなど、快適なドライブのために充実した装備を誇る。

 さらにアダプティブクルーズコントロールやParkSenseフロント・リヤパークアシスト、Parkviewリヤバックアップカメラなど、安全運転をサポートする数多くの運転支援機能(ADAS)も標準としている。

 ボディカラーはもっとも人気のブライトホワイト、内装はブラックの設定となり価格は830万円(税込)に。計21万円相当の特別アイテムを標準装備しつつ、ベースモデルより40万円程度抑えた魅力的な価格設定となっている。

公式サイト:https://www.jeep-japan.com/specialmodels/wranglerunlimitedfreedomedition.html

需要が最も高いアクセサリーであるJeep純正クラウド型ドライブレコーダーや前後のプレミアムフロアマットにグラブハンドルを標準で装備

© 株式会社三栄