かつてラツィオでプレーしたウルグアイ人GKフェルナンド・ムスレラ。
37歳になった彼はガラタサライの守護神として活躍を続けているが、22日のベシクタシュ戦で見せた“神セーブ”が話題になっている。
ガラタサライが2-1でリードして迎えた終了間際、ベシクタシュにチャンスが到来すると…(動画のラストシーン)。
ベシクタシュDFヴァランタン・ロジェがスライディングシュートを試みるもボールに届かず…。
その直後、ムスレラは勢い余ってポストに直撃しそうになったロジェを救うために彼を手で突き飛ばしていたのだ。
咄嗟にこんな判断ができるとは…。
現地トルコでは「ムスレラがゴールもロジェも守る。ガラタサライの守護神は相手のポスト直撃を阻止。彼はその動きでまたしても人々の心を掴み、相手の怪我を防いで喝采を浴びた。テンションの高い試合でこの動きは見過ごされていたが、SNS上で拡散されバズっている」と讃えられていた。
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試合はガラタサライが2-1で勝利。ロジェはムスレラに突き飛ばされたとPKをアピールすることもなかったようだ。