ハロウィン限定でカボチャが登場!人気急上昇の「スイカゲーム」累計200万ダウンロード突破…“2週間で100万DL”倍の急伸

直近数ヶ月で人気急上昇中のNintendo Switch用ゲーム「スイカゲーム」について、同作の累計ダウンロード回数が200万回を突破したことを開発元のAladdin Xが発表した。

スイカゲームとは、照明一体型3in1プロジェクター「popIn Aladdin」シリーズの内蔵アプリとして2021年4月にリリースされたパズルゲーム。同年にはNintendo Switch版が240円で販売を開始、リリースから2年後の2023年夏に複数のストリーマーがプレイ動画を投稿したことをきっかけに遅咲きのブレイクを果たした。

同じ種類のフルーツを組み合わせ、少しずつ大きなフルーツに進化させていくというシンプルな内容ながらも、様々な技巧を凝らした遊び方もできることから中毒性も高く、240円と手頃な価格で販売されていたことから人気はうなぎのぼりに。10月10日に100万ダウンロードを突破したことが明かされたものの、それから僅か2週間足らずで倍の200万ダウンロードを突破したこととなった。

Switch専売タイトルながらも、あまりの人気の高さから偽アプリがAppStoreなどで乱立する事態にまで発展。海外からの「遊びたい」との声も受けて多言語対応を実施し欧州・中華圏でのリリースも始まった。

そして、スイカゲーム内では10月28日〜11月3日までの期間限定で「ハロウィンフェスティバル」なるイベントの開催も決定した。期間中、ゲーム画面やフルーツたちの表情がハロウィン限定仕様になるほか、限定フルーツとして「いたずらカボチャ」と「キャンディー」が登場。デイリーランキング1位のプレイヤーには“素敵なプレゼント”も用意されているという。

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