知人男性の妻宛てに男性との離婚を迫る内容の手紙を連続して送った疑いで女(37)が逮捕されました。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、広島市安佐北区落合の無職の女(37)です。
警察によりますと、女は9月から10月にかけて6回にわたり知人男性の妻(30代)宛てに「解放してあげたらどうですか」「別々になるべきです」などと書いた文書を郵送するなどのストーカー行為をした疑いがもたれています。
調べに対して女は「送付したことに間違いないが、恋愛感情を満たす目的ではない」と供述しているということです。
被害を受けた妻が警察に相談して事件が発覚しました。封書は全て妻宛てで、差出人の記載はなく、文書は手書きで書かれていたということです。警察が動機などいきさつを調べています。