福山ナンバーに続き、広島ナンバーでも導入されることとなったカープ坊やのナンバープレートの交付が23日から始まりました。
ひろしまゲートパークでは記念セレモニーが開かれ、中国運輸局の益田局長から広島市の松井市長に「カープナンバー」が交付されました。
広島市 松井一実市長
「(カープの)活躍が広島を活気づけるとともに、カープの図柄入りナンバープレートの普及の大きな力になってくれると期待している」
広島版の「カープナンバー」は県西部の15の市と町で導入されます。
23日は広島を始め、全国10の地域でご当地ナンバーの交付が始まりましたが、広島版の申込数は1位ということです。
広島市西区の広島運輸支局では、多くの人が交換に訪れました。
広島版カープナンバーは、交付手数料に加えて1000円以上の寄付金を支払うとフルカラーのプレートとなります。
交換に訪れた人
「福山ナンバーが始まってから5年待ったので、嬉しくて」
いよいよナンバーの取り付けです。
交換に訪れた人
「故・衣笠元選手のファンでして、ずっとつけるなら3番って決めていたんです。ずっと市内を走ろうかなと。意味もなくですけど」
中国運輸局 広島運輸支局 主席運輸規格専門 官山中慎一 さん
「カープナンバーは非常に目立つので、より一層の安全運転を心がけてドライブを楽しんでいただければなと思っております」
寄付金は地域振興に役立てられるということです。