小学校給食の「ビビンバ」にプラスチック片混入 静岡市清水区

23日、静岡市清水区の清水浜田小学校で出された給食にプラスチックの破片が混入していたことが分かりました。

静岡市によりますとこの給食は学校内の給食室で作られたもので、児童1人が、給食で提供された「ビビンバ」を食べているときに口に違和感があり、プラスチックの破片が見つかったということです。

破片は約6ミリ四方の大きさで、児童は、口から取り出す際指を少し切りましたが、ほかに健康被害などは確認されていません。現時点で、プラスチック片の混入経路は不明ですが、市や清水浜田小学校は調理器具の点検などを行い安全を確認したうえで今後の給食提供を行うということです。

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