ユナイテッドvsシティ!最も給与が高い5選手で「対戦」してみた

今週末に行われるマンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティのダービーマッチ。プレミアリーグのみならず世界規模でも注目される。

それに合わせ、今回はマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティの「給与が高額な5選手」を比較してみたぞ。

ユナイテッド5位:メイソン・マウント

年俸:1300万ポンド(およそ23.69億円)

シティ5位:ジョン・ストーンズ

年俸:1300万ポンド(およそ23.69億円)

勝敗:引き分け

5位の選手は同じく1300万ポンドのメイソン・マウントとジョン・ストーンズだった。前者はチェルシーからの新加入であるが、まだ本領発揮とは行かず。ここまでは怪我もあって公式戦7試合で1アシストとなっている。

一方のジョン・ストーンズも臀部の負傷によって離脱しており、まだ3試合でプレーしただけとなっている。よって引き分けとしよう。

ユナイテッド4位:ジェイドン・サンチョ

年俸:1300万ポンド(およそ23.69億円)

シティ4位:ジャック・グリリッシュ

年俸:1560万ポンド(およそ28.43億円)

勝敗:シティの勝利

ユナイテッドの4位はボーナスの額でマウントを上回ったサンチョ。ただ金額面ではマンチェスター・シティのジャック・グリリッシュが上回っている。

そしてもちろん活躍でもジャック・グリリッシュがかなり上回っている。ということでシティが勝利だ。

ユナイテッド3位:マーカス・ラッシュフォード

年俸:1560万ポンド(およそ28.43億円)

シティ3位:ベルナルド・シウヴァ

年俸:1560万ポンド(およそ28.43億円)

勝敗:引き分け

マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティの3位はほぼ同額のマーカス・ラッシュフォードとベルナルド・シウヴァ。ともに週給では30万ポンドほどになっている。

どちらもチームの中心的な選手として実力を発揮しており、ラッシュフォードは9試合で1ゴール、ベルナルド・シウヴァは6試合で1ゴール1アシストとなっている。勝敗はつけがたい。

ユナイテッド2位:ラファエル・ヴァラン

年俸:1770万ポンド(およそ32.26億円)

シティ2位:アーリング・ハーランド

年俸:1950万ポンド(およそ35.54億円)

勝敗:シティの勝利

さすがに2位となるとかなりビッグネームの戦いだ。ユナイテッドはラファエル・ヴァラン、そしてシティはアーリング・ハーランドが入ってきた。

さすがに今シーズンも9試合で9ゴールと誰にも止められない勢いを見せているハーランドが勝利と考えていいだろう。ヴァランは今季怪我もあってなかなか継続的に出場できない状況だ。

ユナイテッド1位:カゼミロ

年俸:1820万ポンド(およそ33.17億円)

シティ1位:ケヴィン・デ・ブライネ

年俸:2080万ポンド(およそ37.91億円)

勝敗:ユナイテッドの勝利

ユナイテッドはレアル・マドリーから獲得したカゼミロが1位に。そしてもちろんシティは絶対的な司令塔ケヴィン・デ・ブライネがトップになった。

カゼミロは今季パフォーマンスが安定せずにかなり叩かれている状況だが、ではケヴィン・デ・ブライネはといえば怪我でまだ1試合に出場したのみ。ここはユナイテッド側にひとつ。

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ということで1位から5位までの結果はシティが2-1でユナイテッドを撃破することになった。果たして実際の試合は?

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