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世界最高のコンペティションとして知られるようになったイングランド・プレミアリーグ。そこではこれまで何人かのアジア人選手もプレーしてきた。
今回は『Givemesport』から「イングランド・プレミアリーグでプレーしたアジア人選手のランキングTOP10」をご紹介する。オーストラリアは除外されているようだ。
10位:ニール・エザリッジ
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所属したプレミアリーグのクラブ:フラム、カーディフ
国籍:フィリピン
ロンドンで生まれたエザリッジ。プレミアリーグで活躍したのは2018-19シーズンのカーディフ・シティのみであるが、その1年で10回のクリーンシートを記録した。現在はバーミンガム・シティで三好康児とともにプレーしている。
9位:孫志海
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所属したプレミアリーグのクラブ:マンチェスター・シティ
国籍:中国
今でも中国サッカー界最高のスター選手だったといえるソン・チーハイ。2002年にイングランドへ渡り、マンチェスター・シティで6シーズン半に渡って123試合に出場した。怪我も多かったものの主にサイドバックとして信頼できるプレーを見せた。
8位:キ・ソンヨン
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所属したプレミアリーグのクラブ:スウォンジー・シティ、サンダーランド、ニューカッスル
国籍:韓国
8年間に渡ってイングランドのトップリーグでプレーしたキ・ソンヨン。セルティック時代の成功を再現することはできなかったものの、中盤で通算187試合に出場して15ゴールを決め、2014-15シーズンにはスウォンジーの年間最優秀選手賞を獲得している。
7位:香川真司
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所属したプレミアリーグのクラブ:マンチェスター・ユナイテッド
国籍:日本
ドイツのボルシア・ドルトムントで充実した2年間を過ごしたあと、マンチェスター・ユナイテッドに加入した香川真司。期待されたほどのインパクトではなかったものの、クラブとしてはプレミアリーグ優勝とコミュニティ・シールド優勝を経験。ノリッジ相手にはハットトリックも決めた。
6位:イ・チョンヨン
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所属したプレミアリーグのクラブ:ボルトン・ワンダラーズ、クリスタル・パレス
国籍:韓国
2009年にボルトンへやってきてからすぐに人気を博した韓国出身のウインガー。2011年夏の親善試合で足に重度の骨折を負ってからは全盛期のパフォ―マンスを失ってしまったものの、今も蔚山現代で現役を続けている。
5位:吉田麻也
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所属したプレミアリーグのクラブ:サウサンプトン
国籍:日本
吉田麻也はイングランドで常に波乱に満ちた生活を送り、それを努力で乗り越えてきた。サウサンプトンを常にプレミアリーグに残すために奮闘した。サイドバックとしてもセンターバックとしてもプレーし、通算154試合に出場している。
4位:アリ・アル・ハブシ
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所属したプレミアリーグのクラブ:ボルトン・ワンダラーズ、ウィガン・アスレティック
国籍:オマーン
10年間のイングランドでのキャリアでプレミアリーグに111試合出場したアリ・ハブシ。ボルトンではサブとして時間を過ごしたが、ウィガンで何年もの間レギュラーとして活躍した。オマーン人としては唯一プレミアリーグでプレーした選手でもある。
3位:岡崎慎司
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所属したプレミアリーグのクラブ:レスター・シティ
国籍:日本
岡崎慎司はプレミアリーグの歴史上最も驚くべきおとぎ話の一員だった。2015-16シーズンのレスターでは無限のエネルギーを武器にジェイミー・ヴァーディを支えるパートナーとなり、奇跡の優勝に貢献した。
2位:ソン・フンミン
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所属したプレミアリーグのクラブ:トッテナム
国籍:韓国
ソン・フンミンは韓国が輩出した最高の選手の一人であり、2015年にハンブルガーSVからトッテナムへやってきた。ハリー・ケインとのコンビネーションはまさにベストパートナーといえるもので、プレミアリーグ通算100ゴールを決めたアジア人選手は彼しかいない。
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1位:パク・チソン
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クラブ:マンチェスター・ユナイテッド、QPR
国籍:韓国
パク・チソンは間違いなくプレミアリーグを彩った最高のアジア人選手だ。派手なタイプではなかったが、とても重要な存在だった。圧倒的な運動量と献身性、そして複数のポジションに対応できる応用力で重用され、プレミアリーグで159試合に出場。12のメジャータイトルを獲得している。
アジアの選手たちは常にプレミアリーグで居場所を持っており、今後数十年に渡ってそれは続くことになるだろう。そして最近その名を轟かせているのは三笘薫であり、中東の選手もこれからイングランドにやってくるかもしれない。