大型トレーラーが自転車をはねる 男性死亡 竹原市

24日、竹原駅前の県道で自転車に乗っていた高齢男性が大型トレーラーにはねられ死亡しました。

午前9時20分ごろ竹原駅前の交差点付近で、大型トレーラーが道路を横断していた自転車をはねる事故がありました。

この事故で自転車に乗っていた竹原市の無職 武田善右さん(89)が重さ約8tのトレーラーの下敷きになり死亡しました。

警察の調べに対しトレーラーの運転手は「信号が青に変わったので発進した。直後にガガガと音がしたので車から降りると人をひいていた」と話しているということです。

現場は、信号機のある片側1車線の道路で、警察は当時自転車側が赤信号だったかなどを含めて事故の原因を調べています。

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