三陸・常磐産応援のホタテめしと御膳 県庁食堂、31日から提供

三陸・常磐産水産物応援デーの第2弾で提供される「三陸産ホタテめしと秋の味覚御膳」

 東京電力福島第1原発の処理水海洋放出の風評対策として、県は24日、県庁食堂(山形市、菊地静江社長)と連携し「三陸・常磐産水産物応援デー」の第2弾を開催すると発表した。県庁1階の食堂で今月31日~11月2日、「三陸産ホタテめしと秋の味覚御膳」を提供する。

 御膳はホタテめしのほか、三陸産イカと大根の煮付け、福島県産メヒカリフライ、北海道産秋鮭汁、本県産のアケビと豚バラのみそ炒め、カボチャサラダなどが付いて1食1300円。午前11時~午後2時、1日限定40食を用意する。

 事前予約も可能。県庁食堂023(630)3008。

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