駅前にグルメや雑貨41店舗! 埼玉の食や文化盛り上げる「彩の国マルシェ」 狭山市主催で4回目の開催

近隣住民などでにぎわいを見せるマルシェ会場=14日、狭山市駅西口市民広場

 埼玉県狭山市の狭山市駅前の西口市民広場で14日、県の食や文化を盛り上げる催事「彩の国マルシェ」が開かれた。駅周辺のにぎわい創出が目的。クラフトショップやキッチンカー、ワークショップなど計41店舗が出店し、来場者は買い物や交流を楽しんだ。

 狭山市の主催の同マルシェは、今回で4回目。昨年5月から年2回のペースで同イベントを開いている。

 隣接する狭山市市民交流センターでは、子どもが屋内で遊べる場所を提供する企画も開催。数十種類の遊び道具が用意され、子どもたちは道具を使いながら元気に遊んでいた。

 同市自治文化課の桜井一平さんは「今後も定期的にマルシェを開き、市民らに駅前に足を運んでいただけるような催事にしたい」と話した。

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