金子氏に当選証書付与 衆院長崎4区補選

当選証書を受け取る金子氏(中央)=県庁

 県選管は24日、衆院長崎4区補選で当選した自民新人、金子容三氏(40)に当選証書を付与した。
 県庁であった付与式で、県選管の葺本昭晴委員長は「わが国を取り巻く内外の情勢は厳しく、課題が山積している。県民、国民の代表者として、長崎県の発展のために尽力してほしい」と激励した。
 証書を受け取った金子氏は取材に、「地域の課題を丁寧に解決していくことこそが日本の成長につながる。日本を強くするため、新しい事業の創出支援、教育の改革にも取り組みたい」と意気込みを語った。

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