久慈マンドリン部、7年連続最優秀賞 県高総文祭器楽コンクール

曲の情景を想像させる演奏で最優秀賞に輝いた久慈マンドリン部

 岩手県高校総合文化祭の第42回県高校器楽コンクール(県高校文化連盟主催)は24日、盛岡市内丸のトーサイクラシックホール岩手で開かれた。久慈マンドリン部が7年連続で最優秀賞に輝き、来年度の全国高校総合文化祭(岐阜県)に出場する。優秀賞は北上翔南器楽部だった。

 5校が参加。心を一つにギターやマンドリンの音色を奏でた。久慈は「スペイン組曲」など3曲の情景を丁寧に表現した。

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