こんにゃく仙人にトマト仙人も登場 「神石高原 四仙人衆」 町待望の着ぐるみキャラが誕生

広島県神石高原町の特産品をモチーフにしたマスコットキャラクターが、着ぐるみになりました。

神石高原町役場で、マスコットキャラクター「神石高原 四仙人衆」の着ぐるみお披露目会が開かれました。

四仙人衆は、コンニャクイモの頭をした「こんにゃく仙人」。神石牛をイメージした「神石牛仙人」。このほか「トマト仙人」「ピオーネ仙人」のあわせて4体をそろえました。

四仙人衆は2010年に、町の観光協会がデザインを公募して制作され、キーホルダーや広報紙などに活用されてきました。

地元観光協会の長年の要望が叶い、神石高原町としては初めての着ぐるみのキャラクターが誕生しました。四仙人衆は、来月5日に町内のイベントで初仕事をした後、特産品をPRする行事などに駆けつけるといいます。

神石高原町・入江 嘉則町長「しっかりですね。神石高原町の4つ特産品をモチーフにしていますから、そういったPRも含めて神石高原町全体の魅力を発信してほしい」

「神石高原町に来てね~」

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