ヤマザキ『ランチパック』にJリーグ30周年記念が登場!ライバル同士「まさかの一緒のパッケージ」が物議を醸す

今年で開幕から30周年を迎えたJリーグ。それを記念して食品大手の山崎製パン(ヤマザキ)から、J1全18クラブとコラボレーションした人気商品の「ランチパック」が発売となった。

今回は「ランチパック(スタミナカレーとメンチカツ)」と「ランチパック(デミグラスハンバーグとチキンサラダ)」の2種類が登場。2023年11月1日から12月31日まで、2か月間の期間限定で全国発売する。

「スタミナカレーとメンチカツ」は、にんにくでパンチを効かせたキーマカレーのサンドと、メンチカツとソースのサンド。

「デミグラスハンバーグとチキンサラダ」は、チキンと玉ねぎのサラダのサンドと、ハンバーグとデミグラスソースのサンド。

どちらも味を想像するだけでお腹が鳴りそうなほどに美味しそう!

パッケージはJ1全18クラブに所属する各クラブの選手1名を3クラブずつプリントし、合計6パターンのデザインが登場した。

その全6種類のパッケージデザインがこちら!

ランチパック(スタミナカレーとメンチカツ)

パッケージ:北海道コンサドーレ札幌/鹿島アントラーズ/浦和レッズ

パッケージ:柏レイソル/FC東京/川崎フロンターレ

パッケージ:横浜F・マリノス/横浜FC/湘南ベルマーレ

ランチパック(デミグラスハンバーグとチキンサラダ)

パッケージ:アルビレックス新潟/名古屋グランパス/京都サンガF.C.

パッケージ:ガンバ大阪/セレッソ大阪/ヴィッセル神戸

パッケージ:サンフレッチェ広島/アビスパ福岡/サガン鳥栖

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パッケージの3チームの選定基準は、北から南へと地域ごとに分けた組み合わせだと思われる。

しかし「鹿島と浦和」「FC東京と川崎F」「G大阪とC大阪」「鳥栖と福岡」などのように、ダービー・ライバル関係にあるチーム同士を一つのパッケージに収めたことから、これが一部サポーターの間で物議を醸している。

サポーター目線ではやや微妙な組み合せであるのは確かだが、これもJリーグ30周年記念ならではの“お祭り”と言えるのかもしれない。

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