ジェズス、1G1Aも負傷交代…アルテタが明かす

[写真:Getty Images]

アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが離脱となれば、チームにとって痛手だ。

アーセナルは24日のチャンピオンズリーグ(CL)グループB第3節でセビージャとのアウェイ戦に臨み、ガブリエウ・マルティネッリとガブリエウ・ジェズスのゴールで2-1と勝利。難所を攻略して、勝ち点6で首位に躍り出た。

ガブリエウ・ジェズスは冨安健洋も左サイドバックで勝利に貢献したこの試合で45+4分に鋭いターンからの縦パスでアシストすると、53分にボックス左から中に切り込んでの右足で追加点。全得点に絡む活躍を披露した。

CL3戦連発のジェズスだが、81分にエディ・エンケティアとの交代でピッチを後に。ミケル・アルテタ監督は試合後、『TNT Sports』で本人の申し出による交代だったと明かしている。

「ハムストリングに何かを感じたみたいだ。彼は真っ先に交代を求めたし、良いニュースではない。そういうことをする選手ではないからだ。数日間の様子見が必要だ」

輝いた試合で気がかりなジェズスの負傷交代。本人としてはケガで出遅れての今季とあって、少しずつ調子を上げるなかのアクシデントだが、果たして。

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