【26日(木)広島天気】あすまで秋晴れ続く 引き続き乾燥&1日の寒暖差に注意 朝は内陸の一部で霧で見通し悪化も

25日も広島県内は秋晴れが続きました。昼間の気温は平年よりも2~4℃高く、朝の冷え込みは平年並みでした。

現在は秋の土用の期間です。夏の土用ではウナギなど「う」がつくものを食べるといいとされていますが、秋の土用では青い食べ物が、また本日25日と11月6日の辰の日は「た」がつくものがいいとされています。季節の変わり目で風邪を引いている人も多くなっているようです。体調管理にはご注意ください。

あす26日まで秋晴れ続く 鳥取・岡山では上空寒気で一時雨

あす26日も東シナ海に中心を持つ高気圧の圏内で引き続き秋晴れが続くでしょう。ただ日本海には上空に寒気が入るため、中国地方は東部でやや大気の状態が不安定となる可能性があります。鳥取や岡山の一部ではにわか雨が降る可能性があります。

広島県内では大きな天気の崩れはなさそうですが、午後を中心に一時的に雲が広がりやすいタイミングがありそうです。また朝は内陸の一部では霧が出るでしょう。見通しの悪化にはご注意ください。

26日の気温はきょうと大きく変わらないでしょう。朝の冷え込みはけさと同じくらいです。北部や内陸では一ケタまで冷え込みます。日中は平年よりやや高めとなり南部では多少汗ばむ陽気となるでしょう。引き続き1日の寒暖差は大きいので服装でうまく調節してください。また空気が乾燥した状態も続きます。火の取り扱いやお肌の手入れなどご注意ください。

金曜は気圧の谷の通過で曇り空となり北部を中心に一時雨が降る所がありそうです。

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