「ひろしま新規事業研究会」スタート

広島県内の企業が集まり新規事業を生み出そうという新たな取り組みが始まりました。

「ひろしま新規事業研究会」は広島から多くの新規事業を創出することにつなげるため、叡啓大学の早田教授を講師として招き、企業の担当者らが必要なマインドや手法を学ぶ取り組みです。

初回の24日、広島県内12社の新規事業担当者約20人がグループワークなどを通して企業の枠を越え自社の強みなどについて考えました。

参加企業「『自社の強みはこうだ』と可能性を限定的に捉えてしまっているところがあるが、他社から見たときに『もっとこんなことができるんだ』という気付きを与えてくれたので非常に良かった」

この取り組みは10月から月1回のペースで行われ、計6回開催される予定です。

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