アーセナルの日本代表DF冨安健洋が、チャンピオンズリーグ(CL)でプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選ばれた。
【写真】ファンも絶賛！冨安健洋がセビージャ戦のPOTMに選出される
アーセナルは24日、CLグループB第3節のセビージャをアウェイのサンチェス・ピスファンで戦い、1-2で勝利を収めていた。
冨安は、RCランス戦に続いて先発フル出場。左サイドバックとして起用され、プレミアリーグのチェルシー戦で流れを変えたプレーが期待された。
その冨安は攻守に渡り躍動。積極的な上がりを見せて惜しいシュートを放ったかと思えば、守備でも持ち前の堅実さを披露するなど勝利に貢献していた。
地元紙もチーム2番目の評価を与えるなど、フル出場でハイパフォーマンスを見せていたが、なんとCL3試合連続ゴール中のブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスを上回り、セビージャ戦のPOTMに選出された。
大きな評価を得た冨安だが、ファンも賛同。「当然だ」、「ふさわしい」、「スーパートミ」、「素晴らしいパフォーマンスだった」、「なんというプレーヤーだ」、「完全に同意する」とコメントを寄せている。
また、「ジンチェンコより良い」、「左サイドバックの先発に相応しい」、「彼をシェフィールド・ユナイテッド戦で先発させてくれ、アルテタ」とコメント。中には「トミが2人必要だ」と、称賛の言葉が並んでいる。
毎年ケガに悩まされ長期離脱してしまっている冨安だが、加入初年度からファンの心はしっかりと掴んで離していない様子。出場すればハイパフォーマンスを見せるだけに、スタメン起用も待ち遠しいところだろう。
