セルティックの日本代表FW古橋亨梧が絶妙な動き出しでアトレティコ・マドリーの守備を切り裂いた。
【動画】絶妙な動き出しから古橋亨梧が4分で先制ゴール
25日、チャンピオンズリーグ(CL)グループE 第3節でセルティックはホームにアトレティコを迎えた。
2年連続でのCL出場となったセルティックだったが、フェイエノールト(2-0●)、ラツィオ(1-2●)と連敗スタート。苦しい戦いが続く中でホームにアトレティコを迎えた。
古橋の他、日本代表MF旗手怜央、FW前田大然も先発出場。DF岩田智輝は出番がなかったがベンチ入りを果たした。
そんな中、古橋は開始4分に絶妙な動き出しを見せる。ボックス右でパスを受けた古橋は、中央へとパス。これをボックス手前で待っていたマット・オライリーがダイレクトで前に送る。
古橋はパスを出した後、ニアゾーンへとランニングを開始。長い距離のワンツーとなると、そのままGKヤン・オブラクをの一対一を制してネットを揺らした。
古橋にとってはこれがCL2ゴール目。見事なゴールにファンは「うますぎる」、「この距離のワンツーは素晴らしい」、「動き出し、トラップ、シュート全て完璧」、「ファーストタッチ最高」、「最高だ」とコメントが集まった。
なお、試合は点の取り合いとなり、アトレティコはアントワーヌ・グリーズマンのゴールで追いつくも、セルティックはルイス・パルマのゴールで勝ち越しに成功。ただ、後半にアルバロ・モラタのゴールも決まり、2-2のドローに終わった。