「全員が並外れていた」前半は苦戦も終わってみれば3連勝、グアルディオラ監督が選手たちを称える「プレーには満足」

CL3連勝を喜ぶグアルディオラ監督[写真:Getty Images]

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ヤング・ボーイズ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。
【動画】シティは苦しみながらもアウェイで勝利しCL3連勝

25日、チャンピオンズリーグ(CL)グループG 第3節でシティはアウェイでヤング・ボーイズと対戦した。

ツルヴェナ・ズヴェズダ、RBライプツィヒと連勝スタートのシティ。3連勝を目指して臨んだ試合は、先週末のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦から7名を入れ替えて臨んだ。

試合は前半こそなかなかペースが上がらずにゴールレスで終えたものの、48分にマヌエル・アカンジのゴールで先制。すぐに同点とされるが、67分にアーリング・ハーランドのPKで勝ち越すと、86分にもハーランドがゴール。1-3で勝利し、3連勝を収めた。

今週末のマンチェスター・ユナイテッドとのダービーに向けてターンオーバーも実施したシティ。苦しみながらも勝利した試合を、グアルディオラ監督がアメリカ『TNT Sports』のインタビューで振り返った。

「素晴らしい試合だったし、我々の試合は本当に良かった。前半は少し物足りなかったが、彼らはフィジカルがあり、1対1ではよりアグレッシブだった」

「総じて全員が並外れていた。本当に良かった」

「我々のプレーには満足しており、数字で見れば予選通過にはあと1勝が必要だが、1位で終わるにはあと2勝が必要になる」

© 株式会社シーソーゲーム