道路横断中の女性(91)乗用車にはねられ死亡 広島

25日、広島県北広島町で道路を歩いて渡っていた女性が乗用車にはねられて亡くなる事故がありました。

事故があったのは北広島町宮地の県道307号です。

警察によりますと、25日午後6時前、北広島町西八幡原の会社員男性(30)が運転する乗用車が道路を歩いて渡っていた女性をはねました。

この事故で北広島町宮地の中田昌子さん(91)が病院に運ばれましたが、およそ2時間半後に死亡が確認されたということです。

乗用車を運転していた男性と同乗者にけがはありませんでした。現場は横断歩道のない片側1車線の直線道路で、東に向かって走行していた乗用車が道路を北方向に横断していた中田さんと衝突したということです。

警察が詳しい事故の原因を調べています。

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