唐津の秋 歩いて満喫を 11月18、19日「ツーデーウオーク」

前回のツーデーウオークで、朝日を受けながら海岸沿いを歩く参加者=2019年3月、唐津市浜玉町

 唐津の自然を感じながら散策する「唐津・虹の松原ツーデーウオーク」が11月18、19の両日、唐津市相知町の市相知交流文化センターを発着点に開かれる。新型コロナウイルスの影響で、4年ぶりの開催となる。

 唐津観光協会などでつくる実行委員会が主催し、11回目。国民の健康づくりを推進する日本ウオーキング協会の「オールジャパンウオーキングカップ」の認定大会で、例年全国のウオーキング愛好者が参加している。

 18日は相知町の見帰りの滝や唐津城など市中心部を訪ねる11、22、42キロの3コースを設定。19日は「唐津焼と窯元をたずねる道」として、古窯の森公園がある北波多地区を歩く10、23、30キロの3コースがある。

 これまでの3月から開催時期を変更した。唐津窯元ツーリズムも同じ日程で行われ、唐津観光協会の担当者は「秋の唐津の風景と唐津焼の窯元巡りを楽しんで」と呼びかける。

 参加費は一般2千円(当日2300円)、中高生千円(同1100円)で、唐津市・玄海町在住の中高生以上は500円(同700円)。小学生以下は無料。1日参加、両日参加ともに同額。唐津市・玄海町在住以外の希望者には記念品として唐津焼の小皿を用意する(有料、要事前申し込み)。

 パンフレットの振込用紙に必要事項を記入し、郵便局で料金を支払う。ウェブサイトでも申し込みができる。事前申し込みの締め切りは27日。問い合わせは実行委事務局、電話0955(74)3355。(松岡蒼大)

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