北広島町の県道で道路を横断していた91歳の女性が車にはねられ死亡しました。
25日午後5時50分ごろ、北広島町宮地で県道を歩いて横断していた女性が車にはねられる事故がありました。
この事故で近くに住む中田昌子さん(91)が病院に搬送されましたが、約2時間半後死亡が確認されました。
車を運転していた30歳の男性にけがはありませんでした。現場は片側1車線のゆるやかなカーブで、警察によりますと中田さんは横断歩道のない場所を歩いていたということです。
警察はドライブレコーダーの映像を解析するなどして詳しい事故の原因を調べています。
今年県内で交通事故により死亡した人の数は63人となりました。