「どうりで…ラグビーワールドカップの味が」レイザーラモンRGも感動! イチオシ“記者メシ”は上品で贅沢な大人の味

“記者メシ”
それは24時間気の抜けない記者たちを癒やす、一服の清涼剤―。日々、西へ、東へ駆け回る報道記者。そんな記者ならパッと食べられて、胃袋を満たしてくれるうまいランチから、その土地に行ったら、ぜひ食べたくなるおいしい店を知っているはず…

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今回、“記者メシ”を紹介するのはSBS静岡放送で静岡県内の政治などを取材する記者歴7年の植田麻瑚記者。一緒に店をめぐるのは、SBSラジオで3年間レギュラーパーソナリティを務め、「静岡を第二の故郷」と呼ぶレイザーラモンRGさんです。この日は、ラグビーワールドカップ・フランス大会の真っ最中ということで、リーチマイケルに扮しての登場です。

カフェのような内装で女性ひとりでも入りやすく、ラーメンをゆっくりと味わえるお店です。そんな「ヒトヤドノクジラ」の植田記者の“記者メシ”は…と、その前にテーブルに並べられたのはジュース。

<植田麻瑚記者> 「こちら“食前ジュース”です」

「ヒトヤドノクジラ」ではラーメンを食べる前に飲む“食前ジュース”を販売しています。使っているのは山梨県勝沼市のぶどう。ワイナリーが製造した後味すっきりの、ぜひ食前に飲みたいドリンクです。

<レイザーラモンRG> 「濃くておいしい。この喉の通り、オフロードパスやん!」

食前ジュースで喉を潤し、改めて植田記者の“記者メシ”は…

“重要ポスト”な一杯

<植田麻瑚記者>
「上品で贅沢な大人のR30sobaです!」

<レイザーラモンRG> 「早速試合してみます。まずはスープから…1トライ」透き通っているスープは淡麗系。鶏のスープに魚介をプラス。トッピングのみょうがと春菊が“大人の味”を引き立てます。フランス産ゲランドの無添加の塩を使っているそうで、ほのかに甘みも感じるスープに仕上がっています。

<レイザーラモンRG> 「どうりで…ラグビーW杯の味が」

麺は硬めと柔らかめの中間。RGさんがすすります。<レイザーラモンRG> 「2トライ!」

<植田麻瑚記者> 「あっさりしているけどコクがあって、食べても食べても重たくならない」 <レイザーラモンRG> 「県政に例えると?」 <植田麻瑚記者> 「…川勝知事の側近」 <レイザーラモンRG> 「重要ポストね!うまいね、植田記者」

植田記者は、とにかく冷静沈着(同僚談)。OA直前のバタつく報道フロアでも淡々と仕事をこなせる胆力の持ち主。一方で、聞き上手なRGさんの力もあり、この日はこんな話もポロリと。

<植田麻瑚記者>
「100点の報道はない。誰かが喜んでも、誰かは傷つくかもしれない。取材を受けてくれた人にとって、視聴者にとって、何を伝えるべきか迷う毎日です」

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