創設20周年を迎えるFC琉球が2024年からクラブ名を「FC琉球OKINAWA」に変更! エンブレムやロゴなども一新

創設20周年を迎えクラブ名称を「FC琉球OKINAWA」[写真:©︎J.LEAGUE]

FC琉球は26日、創設20周年を機に、多様化・グローバル化していくクラブの象徴としてクラブ名称・エンブレムなど各種プロパティをアップデートすることを発表した。
【写真】2024年から変更される「FC琉球OKINAWA」の新エンブレム!

2024シーズンから使用する新クラブプロパティが決定。新クラブ名称は「FC琉球OKINAWA」、エンブレムやシンボルマーク、クラブロゴも全て変更となる。

新エンブレムやロゴは「“OKINAWA”から世界へ発信するブランド名称とし、ファッションやデジタルマーケティングに対応すべく20年の歴史を継承しながらシンボルを再構成」したという。

デザインとしては、既存エンブレムから、下記のの要素/DNAを引き継ぎ、ブランドへ昇華したという。

・勝利を呼び込み離さない「対のシーサー」
・かつて日本で唯一の王国があった琉球の誇りを示す「王冠」
・戦う11人の集団を意味する「11本のライン」
・クラブカラーの「ベンガラ×ゴールド」

また、デザインに関しても「向かい合う2体のシーサーの顔は正面から見た1つの表情になり、背景にある11本のラインは11人の選手を表します。2体が1つに、11人が1つに。そして、それらのデザインエレメントがエンブレムとして1つに」という思いが込められ、J1を目指すチーム、沖縄を1つにするチームを目指すという。

なお、呼称は「FC琉球」のままで変更はないとのことだ。

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