ＪＲ東日本グループの商業施設運営会社ルミネ（東京都渋谷区）は26日、インドネシアの首都ジャカルタの商業施設に、衣料品を扱うポップアップストアの２号店を28日にオープンすると発表した。来年４月30日までの期間限定で営業し、日本とジャカルタの36ブランドの商品を取り扱う。
２号店は、ジャカルタ南部の商業施設「プラザ・スナヤン」の２階に設けた。売り場面積は約99平方メートル。レディース商品が全体の８割を占める。ローカル商品は全体の８割、日本ブランドの商品が２割の比率という。商品の価格帯は１万5,000～２万円を予定している。
インドネシアのポップアップストアは、2022年12月に、ジャカルタ中心部の商業施設「ASHTA District8（アシュタディストリクト８）」でオープンしたのに続く２店舗目。
インドネシアでは18年12月に、シンガポールに続く海外２号店として中央ジャカルタの商業施設「プラザ・インドネシア」内に「ルミネジャカルタ」を出店したが、店舗の賃貸契約が終了したことに伴い、９月30日をもって営業を終了した。
