「金沢マラソン2023」交通規制マップ…通行不可区間と規制時間まとめ 10月29日石川県で開催

写真を拡大(金沢マラソン組織委員会事務局提供)
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 石川県内を駆けるフルマラソン「金沢マラソン2023」は10月29日、金沢市広坂通りをスタートし、西部緑地公園陸上競技場をフィニッシュとするコースで行われる。これに伴い、金沢市内では同日午前8時ごろから午後4時まで大規模な交通規制が敷かれる。金沢マラソンのホームページを基に、交通規制の情報をまとめた。

 金沢マラソン組織委員会事務局によると、定員1万3千人に対して2万7198人の申し込みがあり、倍率は2.37倍。出走コースは、兼六園や金沢城の石川門など寺町寺院群などを通る「歴史的景観ゾーン」のほか、片町・香林坊といった繁華街を駆け抜ける「中心市街地ゾーン」、城下町の面影が残る「旧街道まちなみゾーン」など、金沢の魅力を満喫できる7ゾーンを巡る回遊型で、国際陸連とAIMSから国際コースとして認定されている。

 特別ゲストはアテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさん、ゲストは福士加代子さん(世界選手権女子マラソン銅メダル)、神野大地さん(プロランナー)、森田和裕さん(知的障害者マラソン世界記録保持者)となっている。

 テレビやラジオ中継を通してランナーの様子を伝えるテレビランナーリポーターはお笑い芸人の小島よしおさん、応援リポーターはタレントの稲村亜美さんと森脇健児さんが務める。ペースランナーは、西田隆維さんと小幡佳代子さん、猫ひろしさん。地元の福井県若狭町などのマラソンクラブでコーチを務め、来年3月の「ふくい桜マラソン」公式サポーターの大南博美さんもペースランナーとして一緒に走り、ランナーの力走をサポートする。

 スタート地点の広坂通り周辺は、午前6時から規制が開始。ゴール周辺では午後5時ごろまで規制が続く。大会中の規制状況はサイト「いまどこ+」から確認することができる。

金沢マラソン2023交通規制

・規制中は車両によるコースの通行・横断はできない ・規制中はコースに面した駐車場への入出庫ができない ・ランナー通過中は歩行者、自転車の横断も不可 ・コース周辺の道路で車両の通行が規制されることがある ・コース手前の交差点で迂回を。交差点からコースの間に用事がある場合はスタッフに伝える

交通規制の全体図

交通規制の詳細

スタート会場周辺(6:00~12:20)

金沢駅周辺(9:50~15:10、別院通り口は8:05から)

山側環状・大桑町周辺(8:35~11:40)

駅西50m道路・西念周辺(9:50~15:10)

兼六園下~橋場交差点周辺(①8:05~②9:05~)

フィニッシュ会場周辺(10:00~17:00)

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