ヤマザワカップ第39回県女子駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会主催)の資格審査会が26日、山形市の山形メディアタワーで開かれ、出場11チームのメンバー87人が決まった。
エントリー数は10チームが8人で米沢が7人。この日は競技役員が選手名や所属、登録番号などを確認した。
3連覇を狙う北村山は本間未来(カーブスMORI東根)や伊藤芽衣(酒田南高)ら昨年の優勝の立役者がメンバー入り。前回2位の天童・東村山は本間香(山形中央高)、柏倉四季(同)ら高校生の実力者がそろう。3位の鶴岡・田川は柴田夏織(マルトモ)と江口葵(エイト鍼灸整骨院)の両社会人が入った。4位の酒田・飽海は昨年に引き続き、ベテラン今野まどか(酒田市陸協)に加え、高橋こころ(遊佐中)がエントリー。5位の山形は小松めい(山形城北高)や菱沼ななみ(東海大山形高)らが名を連ねた。
大会は11月19日に開催。レースは上山市の本庄地区公民館前をスタートし、山形メディアタワー前のゴールを目指す、5区間20.5キロで行う。