「笑いの神に愛されすぎ」GKまで抜いたのにまさかの結末…味方のゴールも項垂れる姿にリバプールファンが反応「全てが愛おしい」「応援しがいがある」

この試合で2ゴール目を逃したダルウィン・ヌニェス[写真:Getty Images]

ヨーロッパリーグ(EL)で3連勝スタートを切ったリバプールだが、試合のワンシーンが大きな話題を呼んでいる。
【動画】痛恨すぎるミスショット…味方のゴールも喜べず項垂れる…

26日、ELグループE第3節でトゥールーズと対戦したリバプール。FWジオゴ・ジョタのゴールでいきなり先制すると、一度は同点に追いつかれるもMF遠藤航のゴールで勝ち越し。その後はFWダルウィン・ヌニェス、MFライアン・グラフェンベルフ、FWモハメド・サラーが得点を重ね、5-1で勝利した。

盤石のスタートを切り、快勝に大きな喜びを見せたリバプールだが、とあるシーンが話題だ。

それは65分のシーン。相手DFをボックス手前でかわしたダルウィン・ヌニェスがそのままボックス内に持ち込み、GKと一対一に。そのGKも難なくかわし、無人のゴールへ流し込むことに。誰もが4-1にリードを広げたと思った。

しかし、ダルウィン・ヌニェスは転がさずに強いシュートを選択。すると、右ポストにシュートが直撃し空っぽのゴールに決められない大失態。そのまま顔を覆い、項垂れていた。

ちなみにプレーは続いており、拾ったグラフェンベルフが落ち着いて蹴り込み、結果としては4点目を奪ったが、さらにダルウィン・ヌニェスは項垂れてしまった。

前半に1ゴールを奪っていただけに、大きすぎるチャンスを逸したダルウィン・ヌニェス。ユルゲン・クロップ監督は試合後に「彼のシュートがポストを叩いたシーンなどどうでも良いんだ」と擁護したが、ファンは大きく反応した。

「全てが愛おしい」、「笑いの神に愛されすぎてる」、「喜べないヌニェス」、「いつも通りだ」、「ヌニェス師匠だ」、「人間味があって良い」、「応援しがいがある」とコメントを寄せている。

それ以外のパフォーマンスが良く、チームも勝ったから笑い話になっているが、結果次第では大きく叩かれる可能性も。それでも愛おしさが出るヌニェスは支えられ続けるだろう。

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