“家康風リラックマ”が可愛すぎる〜!今だけ「コラボハイティープラン」レポ

リラックマ「コラボハイティープラン」フォトギャラリー

2023年で20周年を迎える人気キャラクター・リラックマ。OLのカオルさんのもとで毎日ダラダラゴロゴロして、いたずら好きなコリラックマと働き者でキレイ好きなキイロイトリと一緒に暮らしています。

そんなゆるくて可愛いリラックマは、子どもから大人まで幅広い層に人気。イベントやカフェ、スイーツなどさまざまなコラボで毎回話題を呼びますが、創業125年の老舗「龍名館」グループが手掛ける日本茶レストラン「RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU(レストラン 1899 お茶の水)」にて現在、期間限定ハイティープランを展開しています。

一体どんな内容なのか、子どもと共に食べに行ったライターによる実食レポートで詳しくご紹介します。

日本茶レストランの「家康風リラックマ・ハイティープラン」でゆるりとディナータイムを

【家康風リラックマ・ハイティープラン】料理全種類 ※実際は一皿ずつ提供されます

今回のハイティープランは、その名も「家康風リラックマ・ハイティープラン」。今年の大河ドラマでも注目度が高まった徳川家康公に扮したリラックマとその仲間たちをイメージしたドリンクや料理、スイーツが並びます。

レストラン 1899 お茶の水がある東京都千代田区は、家康公が拠点としていた江戸城があった場所であり、いまもゆかりの地が多く存在します。リラックマは2021年8月に千代田区観光協会観光大使に就任して、「ちょっとよりみち ごゆるり ちよだ」をキャッチコピーに千代田区の魅力を発信する活動をしているため、今回のコラボプランが誕生しました。

ハイティーということで、スイーツや軽食が中心のアフタヌーンティーとは少し内容が異なります。夕方~夜の時間帯にかけて提供されるハイティーは、軽い夕食を兼ねたティータイム。お茶とともに楽しむ料理が中心となります。

今回の「家康風リラックマ・ハイティープラン」も、しっかりめの夕食としていただけるメニューが揃いました。

リラックマたちをかたどった料理やスイーツに注目!

【家康風リラックマ・ハイティープラン】キイロイトリのカボチャスープ

まずは、「キイロイトリのカボチャスープ」から。おなじみ、リラックマのお友達であるキイロイトリを表現したスープです。カボチャの優しい甘みとなめらかな舌触りで、子どもにも「おいしい」と大好評!

キイロイトリのカラーはもちろん、表情も絶妙です。

そしてリラックマとキイロイトリが目を引く「リラックマたちのメインプレート」では、人気の「前茶ローストビーフ」や「お茶ソーセージ」など、日本茶レストランならではのお茶料理も味わえます。

リラックマをかたどったほうじ茶マッシュポテト、キイロイトリをかたどった卵焼きは、やはり子どもに人気のメニューでした。ほかにも、家康リラックマが持つ刀に見立てたエビのてんぷらなど7種の料理が盛りつけられています。

ちなみに、料理の下に敷かれたオリジナルのペーパーランチョンマットは写真撮影の背景としても可愛いですし、自由にお持ち帰りもできます。

【家康風リラックマ・ハイティープラン】リラックマの和出汁キーマカレー

リラックマがごろりとくつろぐ姿が可愛らしい「リラックマの和出汁キーマカレー」。お風呂につかってすっかりリラックスしているようすに、食べるのが申し訳なくなってしまいます。

鰹節と昆布の出汁をたっぷり使った和風のキーマカレーは深いコクがあってあとをひくおいしさ。ほうじ茶で炊いたリラックマカラーの茶飯は、さっぱりとしていてカレーとよく合っていました。大人も子どもも好きなカレーです。

【家康風リラックマ・ハイティープラン】コリラックマのデザート

そして最後に登場するのは、日本茶スイーツをワンプレートで楽しめる「コリラックマのデザート」。まさに、コリラックマの形をしたミルクプリンが可愛らしい一皿です。

背の高いグラスデザートは、自家製ほうじ茶プリンをベースに、ベリーソースや和の素材を重ねた「ほうじ茶ミニパフェ」。ほうじ茶プリンの香ばしさや甘み、ベリーの酸味などさまざまな味わいが楽しめます。トップに描かれたレストランのロゴがおしゃれ!

そして大きな栗が飾られているのは、こちらもほうじ茶を使った「ほうじ茶モンブラン」。濃厚でなめらか、栗のほくほく感や甘みが感じられます。小ぶりですが、食べ応えがある一品です。

お皿の彩りになっているいちごは、コリラックマの大好物。まさに、コリラックマをイメージしたフォトジェニックなデザートプレートです。

キャラクターをイメージした選べる日本茶ラテも

【家康風リラックマ・ハイティープラン】選べるオリジナルラテ

本プランでは、日本茶ラテ2種類のうち1種類を選んで注文できます。

「家康風リラックマラテ」は、家康公にゆかりのある「本山茶」のラテ。リラックマが好きなお団子のような小さいモチモチ白玉と黒蜜が入っています。お茶の部分はさっぱりといただけ、底からかき混ぜると黒蜜のコク深い甘みが押し寄せます。白玉の食感もあわさって和のタピオカミルクティーのような味わいに。

「家康風コリラックマラテ」は、リラックマの好物であるリンゴがほんのりと香る和紅茶のラテ。こちらも白玉が入っています。きなこも加わっているので、混ぜていただくことで家康公にゆかりのある「安倍川もち」のような風味に。どちらのドリンクも和スイーツのようなおいしさがありますが、きなこが好きな方はこちらがおすすめです。

ソフトドリンク飲み放題もうれしい

【家康風リラックマ・ハイティープラン】ドリンクは飲み放題 ※写真は「深蒸し煎茶 あさつゆ」

また、120分制(ラストオーダー30分前)でソフトドリンクも飲み放題となっています。

ラインナップは、日本茶3種(深蒸し煎茶 あさつゆ、和紅茶 紅優香、江戸番茶)、ノンアルコールカクテル(モクテル)4種(抹茶コーラ、ほうじ茶アップル、和紅茶ソルティドッグ、六煎茶モヒート)。

モクテルの中から「抹茶コーラ」を飲んでみましたが、確かにコーラなのに、しっかりとお茶の味わいも! コーラというとジャンキーなイメージもあるかと思いますが、こちらは後味もさっぱりとしてギルトフリーにいただけました。

日本茶レストランの自慢のお茶を、心ゆくまで飲み比べてくださいね。

時間帯も夜、そしてお茶の水という土地柄もあり、全体的に大人がゆっくりと食事を楽しむレストランという雰囲気ですが、女性同士でシェアして楽しんだり、赤ちゃん連れのママがひとりで食べに来たりすることもあるそう。

予約は前日18時まで、公式HPからのWEB限定受付です。ゆかりの地ならではの家康風リラックマたちの可愛いハイティーを、ぜひ楽しんでくださいね。

【施設詳細】
「レストラン1899お茶の水」

所在地:東京都千代田区神田駿河台3-4
料金:「家康風リラックマ・ハイティープラン」7,500円(税込)※1日10食限定
提供期間:~2023年12月25日(月)、17:00~22:00(L.O.21:30)※日曜・祝日のディナータイムは休業
電話番号:03-3251-1150(店舗代表)、03-5577-5775(予約専用)
アクセス:JR 御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩3分、東京メトロ代田線新御茶ノ水駅(B3a出口)より徒歩1分、東京メトロ丸の内線淡路町駅(B3a出口)より徒歩1分、都営地下鉄新宿線小川町駅(B3a出口)より徒歩1分

※掲載されている情報は取材時点のものです。掲載後に内容が変更になる場合や、施設の休業日・営業時間・内容や実施の有無が変更になる場合もございます。
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(ハピママ*/ Mami Azuma)

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