日本美術アカデミーが京都市左京区の在京都フランス総領事館で開催した「教育者北斎シンポジウム2023 in Kyoto」で、未発表の葛飾北斎の肉筆画2点が公開された。
公開されたのは「小茄子に野苺図」(1836年ごろ)と「葵にきりぎりす図」(1825年ごろ)の2点。植物を題材とし、繊細なタッチで描かれている。
所有している画商によると、押されている落款や筆跡、当時葛飾北斎が使用していた「画狂老人卍」「北斎為一」のペンネームが書かれていたことなどから、描かれた年代や北斎作であることが判明した。
日本美術アカデミーが京都市左京区の在京都フランス総領事館で開催した「教育者北斎シンポジウム2023 in Kyoto」で、未発表の葛飾北斎の肉筆画2点が公開された。
公開されたのは「小茄子に野苺図」(1836年ごろ)と「葵にきりぎりす図」(1825年ごろ)の2点。植物を題材とし、繊細なタッチで描かれている。
所有している画商によると、押されている落款や筆跡、当時葛飾北斎が使用していた「画狂老人卍」「北斎為一」のペンネームが書かれていたことなどから、描かれた年代や北斎作であることが判明した。
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