旅に関する情報が集まるイベント『ツーリズムＥＸＰＯジャパン２０２３』が１０月２６日から４日間、「インテックス大阪」（大阪市住之江区）で開催中。２７日までは関係者のみの入場制限があったが、２８日・２９日は一般入場が解放される。
現地のコーヒーを振る舞う「サウジアラビア政府観光局」ブース（10月27日・インテックス大阪）
会場内では、日本全国の地域をはじめ、世界７０カ国以上の国と地域から各地域ごとに観光名所の案内や楽しみ方を紹介。国内では北は北海道、南は沖縄まで、市町村やエリアなどの情報が発信されている。
また、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカなどから世界各国も観光コンテンツを携え来日。異国の言葉が飛び交い、パスポート無しで世界旅行気分が味わえる。
一部のブースでは各地のドリンクやフードの配布、足湯体験、ワークショップなども実施。会場内に設置されたステージでは各国の音楽やパフォーマンスが披露され、国内からも人形浄瑠璃文楽のミニ公演などがおこなわれる。
そのほか、スポーツツーリズムやアドベンチャーツーリズム、星空ツーリズムなど新しい旅の楽しみ方に触れる機会も。時間は朝１０時から夕方６時まで（２９日は夕方５時まで）、チケットは当日１３００円（学生無料）。
