「大阪・関西万博に貢献したい」13民間パビリオンが一堂に

海外や国内の旅行コンテンツが集まるイベント『ツーリズムEXPOジャパン2023』が開催中の「インテックス大阪」で10月27日、『大阪・関西万博』の民間パビリオン構想発表会がおこなわれた。

『民間パビリオン構想発表会』に参加した13団体の代表者らとミャクミャクさま(10月27日・インテックス大阪)

2025年開催の『大阪・関西万博』の会場に現れる13の民間パビリオンの出展者が一堂に会した本発表会。各社持ち時間の約5分を使って、そのコンセプトや外観デザインの紹介、万博への意気込みを語った。

■ 日本電信電話「NTT Pavilion Natural(仮称)」
「新しい通信の可能性。離れた場所の人が自分の横に居る感覚をいち早く体験いただきたい」
■ パナソニック ホールディングス「パナソニックグループパビリオン ノモの国」
「すでに着工を始めており、工場から出る端材をどう活用すれば資源循環型になるのかアイデアを出し合ってる」
■ 飯田グループホールディングス「飯田グループ×大阪公立大学共同出展館」
「西陣織をまとった建物。見るだけでも心に残るスポットで微力ながら貢献したい」

そのほかのパビリオン。

■ 電気事業連合会「電力館 可能性のタマゴたち」
■ 住友「住友館」
■ 三菱「三菱未来館」
■ 吉本興業ホールディングス「よしもと waraii myraii館」
■ パソナグループ「PASONA NATUREVERSE」
■ ゼリ・ジャパン「BLUE OCEAN DOME(ブルーオーシャン・ドーム)」
■ バンダイナムコホールディングス「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」
■ 玉山デジタルテック「TECH WORLD」
■ 日本ガス協会「ガスパビリオン おばけワンダーランド」
■ 大阪外食産業協会「ORA外食パビリオン 宴~UTAGE~」

『大阪・関西万博』は大阪・夢洲(ゆめしま)にて、2025年4月13日〜10月13日の184日間の開催。チケットは大人4000円〜、中人2200円〜、小人1000円〜で、開幕500日前の11月30日より発売。

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