プレミア4連勝で首位キープに成功、止まらぬ勢いにトッテナム指揮官は「本当に嬉しい」

プレミアリーグ4連勝のアンジェ・ポステコグルー監督[写真:Getty Images]

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、プレミアリーグ連勝を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
【動画】プレミアリーグ4連勝!トッテナムの勢い止まらず

27日、プレミアリーグ第10節でクリスタル・パレスとのアウェイ戦に臨んだトッテナム。リーグ3連勝中のチームはこの日も立ち上がりから押し込む展開を作りながら無得点で前半を終えたが、後半開始早々にオウンゴールで先制。66分にはエースのFWソン・フンミンにもゴールが生まれる理想的な試合運びを見せると、終盤に失点を許したものの2-1で勝利した。

プレミアリーグ4連勝で首位キープに成功したポステコグルー監督は、チームが適切なパフォーマンスを発揮してくれたからこその結果だと選手たちを称えている。

「本当に嬉しい。このスタジアムで、決して簡単な試合にはならないだろうと思っていた。相手は本当に規律正しいチームで、よく組織された守備力がある。多くの得点を生み出せるような、オープンな試合になるはずがなかった」

「選手たちは非常にうまく対処し、集中力を維持し、我々のフットボールができていたと思う。チャンスが来るのを待ち、それが訪れたらしっかり活かした。守備の働きも素晴らしい」

「このような試合では粘り強さが結果を生む。ボールを貰えなければ走り、ボールを貰えたらチャンスを待つという点で、今日は粘り強さが必要だった。パペ(パプ・マタル・サール)がそのエリアに侵入し、先制点への素晴らしいお膳立てをした」

「その後、我々は同様のプレーから2点目を決めた。2点目は本当に素晴らしいゴールであり、我々が取り組んできたものでもある。これは若い選手たちの功績だ。我々が最も優位に立っていた時間帯であり、素晴らしいフットボールができていた」

「その後、パレスはオープンになって我々にプレッシャーをかける必要があったが、適切に対処できたと思う。今日は我々にとって真の挑戦だったが、チームの姿勢は好ましいものだった」

© 株式会社シーソーゲーム