バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)第5節第1日は28日、長崎市の県立総合体育館などで12試合が行われ、西地区の長崎ヴェルカは中地区の三河に82-97で敗れた。ホーム初黒星で通算6勝2敗。西地区で開幕7連勝中だった名古屋D、大阪もともに敗れた。ヴェルカは勝敗で島根、琉球と並んだ。
ヴェルカは第1クオーター、インサイドの外国人選手を軸にした三河の攻撃を止められず、20-31と先行を許した。第2クオーターは積極的に外角から狙い続けて応戦。馬場、パーキンズの3点シュートなどで巻き返し、42-48で折り返した。
後半は3点シュートの精度が悪く、逆に三河の外国人選手にゴール下で次々に加点された。55-71で入った第4クオーターは馬場、ボンズにボールを集めて点差を縮める場面もあったが、手堅く得点を重ねた三河に15点差で逃げ切られた。
最終日は29日、同体育館などで12試合を実施。ヴェルカは三河との第2戦に臨む。
B1ヴェルカ ホーム初黒星 三河に82-97
- Published
- 2023/10/29 11:00 (JST)
- Updated
- 2023/10/30 13:17 (JST)
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