天皇杯決勝も残る川崎Fに痛恨、ACLで負傷交代のDF大南拓磨が左足関節捻挫で離脱

ACLのBGパトゥム戦で負傷した大南拓磨[写真:©︎CWS Brains, LTD.]

川崎フロンターレは30日、DF大南拓磨の負傷を発表した。

大南は24日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)第3節のBGパトゥム・ユナイテッド戦に先発出場。アウェイの地での戦いに臨んだ。

チームは2-4でリードし、大南もCKから4点目を奪った中、86分にアクシデント。相手の突破に対応しようとしたところ、足をついた際に左ヒザと左足首を捻った形となり、そのままプレー続行不可能となっていた。

クラブによると、大南は検査の結果、左足関節捻挫と診断されたとのこと。離脱期間などは明かされていないが、またしてもケガ人に見舞われてしまった。

明治安田生命J1リーグは残り2試合。川崎Fには優勝の可能性はないが、12月9日には天皇杯決勝の柏レイソル戦が控えている状況。1週間後にはホームでのACL・BGパトゥムも控えており、手痛い離脱となった。

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