バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)第5節最終日は29日、長崎市の県立総合体育館などで12試合が行われ、西地区の長崎ヴェルカは中地区の三河に81-76で競り勝った。通算7勝2敗。
ヴェルカは第1クオーター序盤、ブラントリーが内外角から続けて決めるなど5分で15-7と好スタートを切ったが、三河に外角シュートで反撃された。25-25で入った第2クオーターはボンズ、馬場がゴール下への鋭いドライブで存在感を発揮。44-40で前半を折り返した。
第3クオーターは狩俣、馬場の3点シュートで攻撃の口火を切ると、パーキンズ、荒谷がゴール下で得点を重ねて69-63とした。第4クオーターは三河の外国人選手らにインサイドで8点を連取され、2分に69-71と逆転を許したが、8分にパーキンズがインサイドで勝負強さを発揮して75-74と再逆転。最後は5点差で逃げ切った。
第6節は11月3~5日、各地で24試合を実施。ヴェルカはアウェーで茨城と対戦する。
B1長崎ヴェルカ競り勝つ 三河に81-76
- Published
- 2023/10/30 11:30 (JST)
- Updated
- 2023/10/31 13:09 (JST)
© 株式会社長崎新聞社