青空の下「ブルーインパルス」の曲技飛行「エアフェスタ浜松」開催 29日

航空自衛隊浜松基地で29日、「エアフェスタ浜松」が開催され大勢の見物客が、青空の下「ブルーインパルス」の曲技飛行に魅了されていました。

会場の浜松基地の展示エリアには、訓練を行っている8機種が展示されました。

展示飛行では、救難ヘリコプターによる救出訓練などの他、浜松基地をベースとしている「AwACS」の飛行が行われ、訪れた家族連れやファンなどは盛んにシャッターを切っていました。

また、F-15戦闘機なども基地上空を飛行しました。

午後には、「ブルーインパルス」の曲技飛行が行われ、編隊を組んだブルーと白の機体が、白いスモークを噴出して青空に様々な航跡を描きながら、高度なテクニックを披露しました。コロナの制限も緩和され、また晴天にも恵まれたことから、今年のエアフェスタは8万人余りの人が詰めかけたと云う事です。

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