鵜飼の歴史を紹介する展示会

広島県三次市や国内外の鵜飼の歴史を紹介する展示会が、三次市で開かれています。

群馬県の古墳から出土した5世紀末の埴輪。鵜が魚を捕らえた瞬間です。

「みよし風土記の丘ミュージアム」には、国内外の鵜飼の歴史の資料、およそ130点を展示しています。

「三次の鵜飼」は、450年前に始まったとされ、広島県の無形文化財に指定されています。

■みよし風土記の丘ミュージアム 葉杖哲也学芸員

「日本古来の生活文化に関心を持ってご覧頂くと、(鵜飼の)奥深さに気づいて味わって頂けるんじゃないかと思う」

展示会は、10月26日まで開かれています。

【2023年10月30日放送】

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