「白楊豚」に別の豚肉混入 高根沢の道の駅が今後の対応発表

 宇都宮市の食肉加工卸業者の「渡清」が、高根沢町の道の駅に納入した宇都宮白楊高校の生徒が育てた豚肉「白楊豚」に、別の豚肉が混ざっていたことを受け、道の駅を運営する塚原緑地研究所が30日、今後の対応を発表しました。

 混入したのは品質面では問題ない豚肉でしたが、道の駅では当面の間、「白楊豚」の表示のあるすべての商品の販売を中止し、商品を購入、飲食した客への対応も検討しています。

 また、代わりの業者が決定次第、仕入れ先を変更するということで、業者に対しては詳細な事実の報告や賠償を求めるということです。

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