超有名米女優 6人の子供たちの服装に口出しせず「着飾らなくていい」

超有名女優アンジェリーナ・ジョリー(48)は、子供たちのファッションに口出しをしないという。

元夫ブラッド・ピットとの間にマドックス(22)、パックス(19)、ザハラ(18)、シャイロ(17)、そして双子のヴィヴィアンとノックス(15)を持つアンジェリーナ、ファッションに関して世間を気にせず、ありのままの自分でいることを受け入れているとして、ヴォーグ誌にこう語っている。「子供たちに服装の指図はしない」「子供たちが小さい時でも、私は目の前にあるものをただ着せていた」「着飾りたくないのなら、着飾らなくてもいいの」

アンジェリーナはこう続ける。「ファッションに関して私たちはちょっとおかしいと思っているの。誰かが飛びぬけて『ファッショナブル』だとは思わないわ」「でも、私たちは服の中で生活しているから服は私たちの大事な一部で、特に若い人たちにとってそれを探求することが重要ね」「私はいつも、『あなたの服は本当にあなたを表現している?本当にあなたらしい?そして、それを愛している?』って聞けるところまで家族を連れて行きたかった。普通の人はそう思わないと思う。でも、テーラリングはそうしてくれると思うの」

最近、クロエと提携し同ファッションブランドのクリエイティブ・ディレクター、ガブリエル・ハーストとの共同デザインによるオーダーメイドのサービスを提供する「アトリエ・ジョリー」のコレクションを発表したアンジェリーナは、自分のビジョンは、女性が安心して柔らかくなれる服を作ることだったとしてこう語っていた。「私は、女性がソフトでいられるほど安全だと感じられるようにしたいの。傷つくようなことがあった後セラピストに、流れるようなスタイルの服を着てみないかと言われたわ。バカみたいだけど、私はパンツとブーツは『気丈』な印象で、より強い自分を映し出すものだと思い込んでいたの」「でも、私は柔らかくなれるほど強かったかしら?当時はそうではなかったわ。脆さを感じていた。自分のスタイルがわからないのは、48歳の自分がまだ理解できていないからなのかなって今思う。人間としての過渡期なのかもしれないわ」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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